導入事例

急拡大する海外取引業務、外国人社員のサポート、キャッシュフローマネジメントをクラウドERPとBPOで解決するポイントは?

急拡大する海外取引業務、外国人社員のサポート、キャッシュフローマネジメントをクラウドERPとBPOで解決するポイントは?

急拡大する海外取引業務、外国人社員のサポート、キャッシュフローマネジメントをクラウドERPとBPOで解決するポイントは?

企業名: 株式会社Nextop.Asia

企業概要:
代表:菅原 崇
資本金等:3,354万円
従業員数:グループ総数 135名
(2014年12月1日現在)

事業内容:金融に関するシステム開発、ウェブサービスの企画、受託開発、企業の海外進出支援、サーバ運用監視、ウェブサイト構築、オンラインゲーム企画開発及びそれらの受託

株式会社Nextop.Asiaは、「アジアNo.1、ひいては世界で最も取引高を生み出す金融ソリューションチームを目指す」ことをビジョンに掲げた、金融システム開発会社である。日本法人は、菅原社長を始めとする、FX/CFD金融システムの専門家によって設立され、ベトナムにもシステム開発現地法人を有している。
Nextop.Asiaは、「フォレックス・マグネイト東京サミット2013」にてMost Innovative Financial Product Awardを受賞している業界注目の企業である。

課題

  1. 1

    売上高、人員の成長率が高いため、人手によるバックオフィスが成長のボトルネックとなる
  2. 2

    海外との役務取引が多いため、システムは外貨対応が必要
  3. 3

    経営層の海外出張が多いため、リモートでビジネスプロセスを進められるワークフローが必要
  4. 4

    キャッシュフロー変動が大きく、資金管理が重要なため、リアルタイムの経営情報を把握したい
  5. 5

    ベトナム人スタッフが利用するため、システムの英語表記が必要

解決方法

  1. 1

    当社の事業は急成長している。成長を維持するためには、業務の無駄をできるだけ省き、生産性を上げることが急務である。ところが、会計ソフトとエクセルによるビジネスプロセスの構築は、二重登録作業が多く、売上高増加に伴う販売プロセス、購買プロセスの処理量増加、人員増加による人事・労務関係の処理量増加においては、そのトランザクション負担は指数的に増加する。また、取引量増加、人員増加は、取引先別の債権、債務残高や人事情報などの管理においても指数的な負担増となる。
    これらの課題を、ERPを活用することで、販売プロセス、購買プロセス、人事・労務プロセスなどの各種ビジネスプロセスと会計を統合、自動化し、解決した。また、ビジネスプロセスが統合されることにより、マネジメントに必要な情報が一元化され、管理コストも同時に削減することが可能となった。
    また、事業の急成長に伴い、バックオフィスも成長に合わせたスケールが必要となるが、当社は、ビジネスプロセス全体のアウトソーシング、すなわちBPO(Business Process Outsourcing)で解決することとした。クラウド型のERPであるツバイソを活用することで、物理的な場所に依存することなく、販売プロセス、購買プロセス、給与計算プロセス、決算会計プロセスなどの各種ビジネスプロセスに深く入り込んだBPOサービスを受けることが可能となった。
  2. 2

    当社は、海外取引が多く、外貨による見積もり、請求、債権回収、外貨建て銀行口座の管理が必要である。
    ツバイソでは、銀行口座管理における外貨取引に対応しており、日次のTTM自動換算を行うことができる。しかし、見積もり、請求、販売管理においては現状円貨のみ対応であり、決済時の為替差損益処理には対応しているものの、円換算後の金額のみで管理することとなる。
    そのため、当社は、見積書、請求書は他社のクラウドサービスで解決し、ツバイソでは社内レートによる円換算金額で管理することとした。
    販売管理モジュールにおける外貨建て取引対応については要望を出しており、2015年中には対応される予定である。これが対応されれば、他社のクラウドサービスを廃止し、ツバイソで一元化する予定である。
  3. 3

    当社は、ベトナムや中国に現地法人を有しているため、経営層の海外出張が多い。そのため、リモートでビジネスプロセスを進めていける環境が必要となっている。
    ツバイソはクラウド型のERPであるため、ネット環境さえあれば、世界中どこにいても、日本時間に関係なくビジネスを進めていくことができる。また、ツバイソには、申請、承認、締めの3段階のワークフロー機能があるため、権限に応じてビジネスプロセスを進めることができる。しかし、現状は、事前承認、柔軟な承認フロー設計、自動化などの機能は未対応である。そのため、当社は、ワークフローは他社のクラウドサービスを利用している。
    ツバイソは、webhookとワークフローマネジメントシステムを統合したプラットフォームを開発中であり、完成後リプレイスを予定している。
  4. 4

    当社は、事業の急成長と、比較的長期にわたる大型のシステム開発のため、キャッシュフローの変動が大きい。そのため、リアルタイムに資金繰りを管理しなければ、一時的に資金ショートするリスクがあり、経営上の大きな課題である。
    統合されたERPであるツバイソは、販売プロセス、購買プロセス、経費精算プロセス、勤怠管理・給与計算プロセスなど、各ビジネスプロセスの業務と会計が自動連携している。そのため、デイリーのビジネスプロセスにおける業務処理を行う過程で、リアルタイムにBS,PL、資金繰りの詳細な経営情報が経営層に提供され、これにより、当社はキャッシュフローを把握し、適切なタイミングで資金調達を行えることとなった。
  5. 5

    当社は大規模なオフショア開発が強みであり、ベトナム人スタッフも多い。そのため、ベトナム人スタッフがERPシステムを使うために、英語表記できる必要がある。
    ツバイソは、アカウント毎に英語表記か日本語表記かを選択できるため、日本人スタッフとベトナム人スタッフがそれぞれ言語設定し、利用している。
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