開発コンセプト
ツバイソは、タレントが最大限力を発揮できる魅力的で活気ある組織のためのタレント・オリエンテッド経営を推進します。
みんなが楽しゴトをする社会へ
当社は、「みんなが楽しゴトをする社会」を目指しています。そのためには、タレントが最大限力を発揮できる魅力的で活気ある組織を仕組みとして作り上げる必要があると考えています。精神論や掛け声だけでは不十分で、道具立てが大事です。それが「つながるクラウドERP ツバイソ」です。
世界中のアプリケーションとREST APIでつながることで、業務と業績管理の自動化が可能となります。「業務の自動化」は、タレントの自己学習やクリエイティブ活動時間を創出します。「業績管理の自動化」は、マネジメント層の戦略思考をエンハンスします。
タレント・オリエンテッドな経営が、真に強い組織を作ると考えて、私たちはツバイソを開発しています。
有能なタレントを惹きつけ、モチベートし、自律的に生産性高く仕事をしてもらう方法論とは?
現代の経営では、有能なタレントを惹きつけ、モチベートし、自律的に生産性高く仕事をしてもらうことが重要です。従来のトップダウンによる一律の制度、管理、福利厚生、報酬ではこれらを実現することは難しいです。このような従業員を一つの塊として扱う従来のマネジメントから、一人一人のタレントを活かすマネジメント、すなわちタレント・オリエンテッド経営へ変化できる企業に明るい未来が待っています。
要旨
本論では、タレント(知的生産活動を行う人材)によるプロダクティビティ・グロース(生産性向上)を「モチベーション」「権限と責任」「エンタープライズ・アプリケーション(EA)」の3要素によって組み立てた経営のフレームワーク(タレント・オリエンテッド経営フレームワーク)について解説しています。
まず、タレントがこれからの経営において要となる理由について解説しています。次に、タレントの特徴を踏まえて企業の生産性を向上させるための方法論を「モチベーション」「権限と責任」「EA」の3要素に分解して解説しています。その後、3要素のうち、「モチベーション」と「権限と責任」の2要素の実効性を担保するためのEAについて4つの機能要件に分解して解説しています。最後に、EAによって、オペレーションの制約条件が解除された場合における、制約条件下の最適化、すなわちルールや慣行の見直しの重要性について解説しています。
タレント・オリエンテッド経営フレームワーク
- 要旨
- タレントの重要性
- タレントの獲得、維持は、業界を超えた競争。すなわち競争激化
- タレント・オリエンテッド経営の難しさ
- 知的生産活動
- 生産性と他の経営指標
- 生産性向上への定量的アプローチ
- 生産性向上の3要素
- モチベーション
- 権限と責任
- エンタープライズ・アプリケーション(EA)
- EAとモチベーションとの関係
- EAと権限責任との関係
- EAの4つの機能要件
- Control
- Real-time
- Shareable
- Automation
- 具体例
- EA Changes the rules
RobotERPツバイソ サービスライン
RobotERPツバイソは、タレント・オリエンテッド経営フレームワークに基づいて、タレントの生産性を上げる4種類のクラウドサービス、「エンタープライズ・リソース・プランニング(ERP)」「プロフェッショナル・サービス・オートメーション(PSA)」「コーポレート・パフォーマンス・マネジメント(CPM)」「タレントマネジメント(TM)」から構成されるワーク・プラットフォームです。
企業経営を「財務」、「顧客・業務プロセス」、「戦略」、「学習と成長」の4つの視点で支えます。
それぞれ単独でスモールスタートが可能です。最終的に、APIでシームレスに連携・統合することが可能です。
以下のページより各製品情報詳細をご覧いただけます。
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顧客、業務プロセス
プロフェッショナル・サービス・オートメーション