取引先管理において、データ登録後に、債権管理区分(売掛金として行う/未収入金として行う)、債務管理区分(買掛金として行う/未払金として行う)を変更する方法を教えてください。
取引先管理においては、債権管理区分、債務管理区分を選択する必要があります。
債権管理区分では、「売掛金として行う」、「未収入金として行う」、「行わない」から選択します。
債務管理区分では、「買掛金として行う」、「未払金として行う」、「行わない」から選択します。
当区分によって、貸借対照表上の集計科目が決まります
- 「売掛金として行う」を選択すると、貸借対照表上の勘定科目として、「売掛金」に集計されます。売掛金 は、売上高となる取引先の場合に選択します。
- 「未収入金として行う」を選択すると、貸借対照表上の勘定科目として、「未収入金」に集計され ます。未収入金は、売上高となる取引先以外の場合に選択します。
- 「買掛金として行う」を選択すると、貸借対照表上の勘定科目として、「買掛金」に集計されます。買掛金は、仕入高となる取引先の場合に選択します。
- 「未払金として行う」を選択すると、貸借対照表上の勘定科目として、「未払金」に集計され ます。未払金は、仕入高となる取引先以外の場合に選択します。
データ登録後は管理者メニュー>取引先マスタ>「編集」ボタン から「区分変更」を行ってください。