11/9開催。第5回マネジメントのための生産性UP勉強会
生産性UP勉強会について
生産性UPは、経営者が取り組むべき重要な仕事です。
生産性が上がれば、社員の給料も増えるし、有能な社員を集めやすく、維持しやすくなります。顧客により手厚いサービスを提供したり、より良いサービスを生み出す余裕を持てるようになり、正のスパイラルが生まれます。
「マネジメントのための生産性UP勉強会」では、生産性UPをテーマに、ツバイソが得意とするITはもちろん、採用戦略、会議の仕方、人の評価の仕組み、経営戦略などの様々な方法論を専門家と一緒にマネジメントの皆さんと共有していきます。
また、勉強会終了後、懇親会を行いますのでネットワーキングにご活用ください。定員20名、経営層中心ですので、慌しくなく、お互いビジネスに繋がる話をしやすいです。
第1部: 「システム基盤」の確立が真の企業競争力を実現する
今回は、生活者と専門家の情報格差を埋める役割を担う「住生活エージェント」として、公正中立な立場から、常識にとらわれないビジネスモデルを掲げ実践している地盤ネットホールディングス(東証マザーズ6072) 代表取締役の山本強 氏にご登壇いただきます。
物件、調査、解析、工事、補償、請求などの情報を集中・一元管理し、住宅会社、FC加盟店、地盤調査会社など関係者全ての業務プロセスをシームレスに繋ぐ「新スマート地盤システム」を事例に、業界の課題をどのように解決し、企業競争力を高めたのかをお話いただきます。
概要
- 「新スマート地盤システム」が解決した業界の課題
- インフラの整備
- 業務効率の向上
- 運用体制の改革
地盤ネットホールディングス株式会社
代表取締役 山本 強 氏(Tsuyoshi Yamamoto)
■職歴・経歴
関西学院大学法学部を卒業後、証券会社を経て住宅メーカーに転職。その後、地盤調査会社に約10年間勤務し、2008年に地盤ネット株式会社を設立。2012年、東証マザーズ上場。地盤業界が抱える情報格差と生活者の不利益の解消を目指し、地盤調査データを公正中立に再解析する「地盤セカンドオピニオン®」を実施。業界に革命を起こす存在として注目を集める。
■著書
「その土地を買ってはいけない せっかくのマイホームを"災害物件"にしないために (ゲーテビジネス新書)」がある。
「不動産選びの条件は?」ときかれたら、あなたはなんと答えるだろうか。利便性?周辺の環境? 自然災害大国の日本で、マイホームが被災しないために、資産価値が失われないために、見極めるべきは「その土地の中身」。画期的なサービスを提供する「地盤のプロ」が提唱する不動産選びのパラダイムシフトとは。
Amazonベストセラー地価問題カテゴリやブックファースト新宿の新書ランキングで1位を獲得。
※2015年12月調べ
第2部: クラウドERPで身近になった「業務の自動化」と「管理会計」
最適な基幹システムを使うことで、全社員の事務作業時間を減らし、事業の成長に今以上の時間を使うことができます。
これまで多額の投資が必要だった基幹システムは、新しいクラウド技術(REST API)で連携させることで、早く安く導入できます。
kintone×コラボフロー×ツバイソERPの具体的なAPI連携と管理会計の事例で、最新ITのメリットを体感してください。
概要
- ツバイソERPとは。そのメリットとは?
- REST API高速開発によるカスタムERP事例
- プロジェクト損益、資金管理への応用
- 柔軟性と精度の高い予算管理への応用
- 売上、仕入同時計上
- シェアードオフィス
- 親子会社同時処理
- アメーバ経営(部門別採算管理)
- ERP開発ノウハウ
- オペレーショナル・エクセレンス戦略の実務
- グループ経営の実務
ツバイソ株式会社 代表取締役CEO
印具 毅雄 (Takeo Ingu)
- 1999年3月 九州芸術工科大学大学院 芸術工学研究科 情報伝達専攻(現 九州大学)博士前期課程修了
修士(芸術工学)
日本知能情報ファジィ学会論文賞受賞「単峰性関数当てはめによるGA(遺伝的アルゴリズム)収束高速化」 - 2000年10月 公認会計士二次試験合格
公認会計士(19193) - 2000年10月 監査法人トーマツ入社
メガバンク、総合商社グループ、証券会社等の法定監査に従事 - 2004年10月 財務・ITコンサルのブルドッグウォータ株式会社設立。代表取締役社長就任
- 2010年6月 日本公認会計士協会東京会 役員就任
- 2015年1月 ツバイソ株式会社設立。代表取締役CEO就任
開催概要
開催日程 |
2016/11/9(水)15:30-19:00(16:00開始)
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第1部 16:00-17:00 |
「システム基盤」の確立が真の企業競争力を実現する
地盤ネットホールディングス 代表取締役 山本強 氏 |
第2部 17:00-18:00 |
「クラウドERPで身近になった「業務の自動化」と「管理会計」」
ツバイソ株式会社 代表取締役CEO 印具 毅雄 |
懇親会 18:00-19:00 |
ご商談、ネットワーキングにご活用ください。
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場所 |
サイボウズ株式会社 本社 27階 カンファレンスルーム
東京都中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー27階 |
定員 |
20名
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参加費 |
1000円(懇親会費含む)
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参加資格 |
経営層(代表取締役、取締役、執行役員、役職者、経営アドバイザー(経営コンサルタント、公認会計士等))
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持ち物 |
名刺
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主催 |
ツバイソ株式会社
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お申し込み方法 |
前回(9/6)開催勉強会のレポート
9/6に開催された「第4回マネジメントのための生産性UP勉強会」では、管理会計や『餃子屋と高級フレンチではどちらが儲かるか』『美容院と千円カットではどちらが儲かるか』『ドラッカーと会計の話をしよう』などの親しみやすい著書で有名な公認会計士、経営コンサルタント、明治大学会計専門職大学院特任教授の林 總 氏より「新しい時代における管理会計のあり方」というタイトルでご講演いただきました。
財務諸表は企業の実態を映し出す鏡なのか、利益を追いかける経営が正しいのか、といった会計にまつわる様々な疑問に、
マネジメントの発明者であるドラッカーの考え方を参照しながら解説頂きました。
また、財務会計に偏りすぎない管理会計の重要性、経理業務システムの導入によるメリットについても実例を用いてご説明頂きました。
申し込み方法
以下の「チケットを申し込む」よりお申し込みください。
ツバイソ株式会社
代表取締役 CEO 印具 毅雄(イング タケオ)
公認会計士、税理士
広島生まれ、福岡育ち。中学生の頃からパソコン、プログラミングが好きで、N88-BASICやマシン語に親しむ。大学、大学院では、AI関連技術のニューラルネットワーク、ファジィシステムとともに遺伝的アルゴリズムの改善研究をC言語で行う。
1999年、修士(芸術工学)。日本知能情報ファジィ学会論文賞受賞「単峰性関数当てはめによるGA(遺伝的アルゴリズム)収束高速化」
インターネットベンチャーを立ち上げるべく、経営の勉強のために公認会計士を取得(公認会計士二次試験2000年合格、登録番号19193)。監査法人トーマツ(Deloitte)を経て、2006年にブルドッグウォータ株式会社の創業、事業開始。
2015年、同社よりRobotERP®ツバイソ事業を会社分割し、ツバイソ株式会社を設立。