【ツバイソPSA】バージョン4.1リリースノート
バージョン4.1をリリースしました。
リリース内容は以下の通りです。
機能改善
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売上プロセス
- 【見積】、【受注】オブジェクトの明細追加画面で、「販売単位」に「基準単位」が設定された【商品・サービス】レコードを選択した場合、「単位あたり見積原価(税抜)」に【商品・サービス】オブジェクトの「仕入単価(基準単位)」項目が自動で設定され、利益率が正しく計算されるようになりました。これにより、正確な利益率の算出が可能になります。
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その他、全般
- ツバイソPSA標準で用意しているメールテンプレートで、SalesforceドメインURLが古い形式(.force.com)のまま利用されていた箇所を、新しい形式(.my.site.com)に置き換えました。この変更により、Salesforce側のドメイン変更に対応し、メール通知内のリンク切れを防ぎ、ユーザーがスムーズに通知先のページにアクセスできるようになります。
- 【見積】、【受注】、【調達依頼】、【発注】レコードのページに、IMAパッケージの機能へアクセスするための「未来在庫予測」、「要発注一覧」のボタンを追加しました。これらのボタンは、ツバイソIMAがインストールされている環境でのみ表示されます。この機能により、取引レコードを参照しながら、在庫や発注関連の管理機能へアクセスできるようになり、連携ユーザーの操作性が向上します。
- 【財務記録】オブジェクトに一括承認機能を追加しました。申請者は、「一括申請」リストビューから、承認者は「一括承認」リストビューから、複数のレコードを一括で申請/承認できるようになりました。承認済となったレコードはツバイソロック(承認)がオンとなり変更不可になります。これにより、【財務記録】オブジェクトの承認業務の工数を大幅に削減できます。

