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【ツバイソIMA】バージョン5.0リリースノート

バージョン5.0をリリースしました。
リリース内容は以下の通りです。

新機能

  • 【月次在庫明細サマリー】オブジェクトを新規作成し、既存の「月次在庫サマリー」よりも詳細なロケーション・ロット単位での再集計および補正機能を実装しました。【在庫明細】レコードごとに受払履歴から当月の動きを再計算し、残高ずれを検出した場合は【在庫明細】や【ロット】等の各マスタの数値を自動補正します。品目単位の既存機能と併用することで、より細粒度かつ正確な在庫管理と原価管理を行うことができます。
  • 【預かり在庫】オブジェクトを公開しました。【預かり在庫】オブジェクトでは、自社資産と区別して預かり在庫を管理することができます。【商品・サービス】レコードで、「預かり在庫対象」項目にチェックを入れると、預かり専用マスタが自動作成されます。専用の「理由コード」による受払により、資産評価(原価)に影響を与えず在庫数のみを正確に管理できます。預かり品の紛失防止や透明性の高い在庫管理が可能となります。

機能改善

  • カスタム設定に「ロット自動割当方法」項目を追加し、ロケーション(倉庫・棚・ロット)の自動割当方法が切り替えられるようになりました。カスタム設定の値を変更することで、従来の「数量順」から「先入れ先出し(FIFO)」へ変更することができます。
  • 「棚卸メニュー」の【実棚エントリ】画面において、複数の品目を一括で登録できる「一括編集モード」を実装しました。1件ごとの保存が不要になるだけでなく、「差異なし」のワンクリック入力や、入力ミスを防ぐ「リアルタイム差異判定(背景色強調)」、CSVによるインポート機能が追加されたことで、棚卸作業時間を大幅に短縮し、入力精度の向上を実現できます。
  • 【一般入出庫】や【受払ソース】において、倉庫・棚の管理区分(倉庫管理の有無など)に応じたバリデーション機能を強化しました。入出庫実行時に「在庫移動中」のロケーション指定を禁止するチェックや、管理区分に反する設定を自動検知する仕組みを導入したことで、誤った在庫更新を未然に防ぎ、在庫データの正確性を維持することができます。
  • 【月次在庫サマリー】オブジェクトで、会計年月ごとにレコードを自動作成し、締ロックを適用する機能を実装しました。月末の集計作業を自動化し、過去データの改ざんや誤更新を防いで月次データの信頼性を保証することができます。
  • 【月次締処理】オブジェクトで、リストビューのレイアウトに「月次在庫サマリーの月次締処理」ボタンを追加しました。これにより、会計上の月次締め作業と並行して在庫の締め操作を同一画面から行えるようになり、月次処理の作業効率が向上します。
  • 【梱包作業指示】レコードで、詳細画面から直接「次の梱包荷物を追加」できるクイックアクションを配置しました。これにより、作業画面を切り替えずに新しい箱の登録が可能になり、梱包現場のリードタイムを短縮できます。
  • 【在庫明細】、【受払履歴】オブジェクトなどで、新ライセンス(IMAスタンダード・IMAライト)の追加に伴う権限セットの再設計を行いました。システムが自動で作成・更新を行う項目について「参照のみ」に整理したことで、ライセンス契約に基づいた適切なアクセス制御を実現しつつ、意図しないデータ書き換えを防止してデータの安全性を高めることができます。
  • 【在庫明細】レコードなどで、業務で使用しない「【内部管理】」項目をレイアウトや権限セットから削除しました。
  • 【自動引当ルール】、【検品作業指示】、【梱包作業指示】などの各オブジェクトが、「業務メニュー」または「マスタ」タブからアクセスできるようになりました。これにより、必要な機能へダイレクトにアクセス可能になったことで、メニューを探す手間を省き、操作性を向上させます。
  • 【受注】、【発注】オブジェクトで、明細エディタ画面に「品目別在庫表示」ボタンを追加しました。これにより、伝票入力中に「倉庫」や「ロット」ごとの利用可能数を確認できるため、確実な納期回答を支援します。
  • 【製造実績】オブジェクトで、新たに「在庫管理フラグ」項目や「倉庫」項目を追加し、受払連携を可能にしました。製造完了時に自動で在庫入庫を実行できるため、製造現場と在庫状況をリアルタイムに同期し、管理精度を向上させます。
  • 【倉庫作業指示】オブジェクトで、必ず【納品】オブジェクト等の親レコードから生成するよう制限しました。これにより、データ間の不整合を未然に防ぎ、正しい業務プロセスでの操作を支援します。
  • 【倉庫別在庫明細】オブジェクトで、専用の「管理」および「参照」権限セットを新規作成しました。倉庫ごとの在庫状況に対し、担当者ごとに最適なアクセス権を付与できるようになりました。
  • 【棚別在庫明細】オブジェクトについて、新ライセンス体系(スタンダード・ライト等)で標準利用できるよう、専用権限セットを整備し、各権限セットグループへ追加しました。これにより、棚レベルの在庫状況をセキュアに参照・管理することができます。
  • 【納品】、【検収】オブジェクトで、関連する「倉庫作業指示」や「検品作業指示」、「梱包作業指示」などのレコードへアクセスができるよう関連リストを追加しました。一つの画面から関連する各種レコードへのアクセスができるようになり、操作性と効率が向上します。
  • 【納品】、【検収】オブジェクトなどで、これまで見出しと明細で分かれていた権限セットを統合し、構成を刷新しました。見出しレコードへのIMA項目権限追加に加え、従来の明細用権限を包含する新しい権限セット(「ユーザ」・「管理」)へ切り替えたことで、ユーザーへの権限付与作業がよりシンプルになり、設定ミスが軽減できます。
  • 【納品】オブジェクトで、「ピッキング作業指示を作成」項目の名称を「倉庫作業指示を作成」に変更しました。検品や入庫等を含む倉庫内の包括的な作業であることを明確にし、ユーザーの直感的な操作を助けます。
  • 【納品明細】や【一般入出庫】などの各オブジェクトにおいて、入力不備があった際のエラーメッセージをより具体的な内容に改善しました。倉庫設定の確認を促すメッセージへの変更や、正しいフィールド名の表示、および在庫不在時のシステムエラー解消を行ったことで、ユーザーがエラー原因を即座に特定し、スムーズに修正作業へ移ることができます。
  • 【売上】レコードで、売上単位での集約処理を導入し、原価対立法に基づく「売上原価仕訳作成」機能を刷新しました。締処理後の自動作成フローにより入力の手間を削減しつつ、正確な原価仕訳が反映できます。
  • 【品目在庫情報】オブジェクトで、「予測対象日数」の上限を31日から180日に拡張しました。これにより、半年先までの在庫推移を予測できるようになるため、長納期の海外調達品などの発注計画の精度が向上します。
  • 【品目在庫情報】オブジェクトで、関連する「売上原価勘定」項目や「購買原因」項目などの重要な項目の表示を改善しました。「在庫管理情報」セクションの視認性が向上し、マスタ設定ミスが軽減できます。
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