RobotERPツバイソが、サービス組織向けRPA「ツバイソPSA」をリリース
概要
AIを活用したRobotERPツバイソ(https://tsubaiso.jp/)を開発するツバイソ株式会社(本店:東京都渋谷区、代表取締役:印具毅雄)は、サービス組織向けRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)である「ツバイソPSA」を2018年9月25日にリリースしました。
PSA(プロフェッショナル・サービス・オートメーション)は、業務アプリケーションのジャンルの1つで、プロフェッショナル・サービス組織の生産性向上を支援する専用業務アプリケーションです。近年のビジネスにおいてはモノがサービス化され、業種に関わらずサービスの重要性が増していることから海外を中心に注目されています。
ツバイソPSAは、既に開発中から複数受注しており、この度の一般リリースによってさらなる受注を見込んでいます。
背景
近年、コンサルティングなどの本来のプロフェッショナル・サービス業以外の業種においても、差別化のために既存のモノ・サービスにコンサルティングなどを付加し、プロフェッショナル・サービスを提供することが増えてきています。
プロフェッショナル・サービスにおいては、顧客、案件を軸に情報、業務プロセス、複数案件に関与する社員のリソース、活動時間を管理し、案件別の個別原価計算、採算管理、多様な収益認識、支払条件への対応が必要となります。ところが、従来の業務システムは、これら複雑な業務プロセス全体をカバーするには高コストなスクラッチ開発となり、一旦構築したシステムは、サービス変化のスピードが早いにも関わらず変更することが難しいという課題がありました。そのため、大企業以外の多くの企業では部分的なIT化にとどまり、多くの業務が手作業で行われているという状況にあります。
今回、RobotERPツバイソの柔軟性高い独自のアーキテクチャにより、複雑な業務プロセス全体をカバーし、業務変化に低コストで対応できるプロフェッショナル・サービス組織に最適化したツバイソPSAを開発、リリースしました。
詳細は、こちらをご覧ください。
RobotERPツバイソが、サービス組織向けRPA「ツバイソPSA」をリリース