基幹システム入れ替えによるDX〜アプローチ方法と事例 | Webセミナーのご案内
概要
アイリッジ様(東証グロース市場)の主要グループ会社およびエヴィクサー様(東証東京プロマーケット)の基幹システム入れ替えを事例に、基幹システムの入れ替えによるDXを行う際の取り組み方をお話しさせていただきます。
両者はいずれもセールスフォース基盤を含むRobotERPツバイソにリプレイスしたことにより、基幹システム(営業、生産、調達、債権債務管理、財務会計、管理会計)とその周辺サービスを連携し、企業活動全体をデジタル化している好例です。
理想的な基幹システムは、業務(内部統制を含む)を自動化することで全社員の生産性を高め、現場で入力した日々の全社データがリアルタイムに管理会計のフォーマットで経営層に提供され、正しい経営判断に役立つことが期待されますが、これを実現している企業は上場企業といえども多くはありません。部分機能のパッケージを複数手動連携し、不足する機能をエクセルで補い、管理会計としては、散在するデータを寄せ集めてヒューマンエラーを許容し、欲しい情報があっても諦めているのが実情です。
一方、基幹システムのリプレイスにより本質的なDXに取り組むにも、その影響範囲が大きいため、どこから手をつけたら良いのか、どのようなシステム構成にすれば良いのかお困りの企業も多いです。
今回は、現状の基幹システムに課題を感じているものの、上記のようなお困りの企業担当者向けに、目指すべき基幹システムのあり方、その考え方、リプレイスの取り組み方、今の技術で実現できることなどについて私の知見をお伝えできればと思います。
日時:
2022年8月30日(火)13 : 30 ~ 15 : 00
場所:
オンラインセミナーとなります。
URLはお申し込み後に発行されます。
対象者:
● 基幹システムの入れ替えを検討している企業のご担当者、アドバイザー
● バラバラのシステム、データから一元管理のシステムにしたい方
● 二重三重作業をなくし、自動化、生産性向上させたい方
● 精度の高い管理会計(フォーキャスト、実績)を自動化したい方、管理会計の担当者、アドバイザー
● 基幹システムをどのような外部サービスと連携できるかの事例を知りたい方
● 上場企業グループ、上場準備中の企業
お申し込み方法、詳細:
下記のアイリッジ様のセミナーページからお申し込み可能です。
https://iridge.jp/news/202208/32510/
ツバイソ株式会社
代表取締役 CEO 印具 毅雄(イング タケオ)
公認会計士、税理士
広島生まれ、福岡育ち。中学生の頃からパソコン、プログラミングが好きで、N88-BASICやマシン語に親しむ。大学、大学院では、AI関連技術のニューラルネットワーク、ファジィシステムとともに遺伝的アルゴリズムの改善研究をC言語で行う。
1999年、修士(芸術工学)。日本知能情報ファジィ学会論文賞受賞「単峰性関数当てはめによるGA(遺伝的アルゴリズム)収束高速化」
インターネットベンチャーを立ち上げるべく、経営の勉強のために公認会計士を取得(公認会計士二次試験2000年合格、登録番号19193)。監査法人トーマツ(Deloitte)を経て、2006年にブルドッグウォータ株式会社の創業、事業開始。
2015年、同社よりRobotERP®ツバイソ事業を会社分割し、ツバイソ株式会社を設立。