【ツバイソIMA】バージョン5.2リリースノート
バージョン5.2をリリースしました。
リリース内容は以下の通りです。
新機能
- 【一般入出庫】オブジェクトにおいて、明細の一括入力機能を追加しました。表形式で複数明細の同時入力が可能になったほか、「受払区分」項目の値に応じて、【一般入出庫】レコードから「倉庫」や「棚」の情報を適切に自動転記するようになりました。さらに、【理由コード】オブジェクトの検索性を強化し、業務に関係のないコードを非表示にする制御も導入しました。これにより、在庫調整や初期投入時における入力負荷を軽減し、迅速かつ正確な在庫データ作成を支援します。
機能改善
- 【商品・サービス】レコードで設定された「丸め方法」項目を、【品目在庫情報】レコード作成時に自動連携する機能を実装しました。これにより、在庫計算における端数処理の整合性を担保し、手動入力の工数とミスを削減できます。連携対象は「四捨五入」「切り上げ」「切り捨て」で、未設定時は「四捨五入」が適用されます。初回作成時のみ同期される仕様のため、作成後の柔軟な個別運用も可能です。
- 【検収】や【納品】等の各オブジェクトに「〇〇指示作成結果」項目を新設し、【倉庫作業指示】や【検品作業指示】、【梱包作業指示】レコードの作成処理結果(成功・対象外理由など)を画面上で確認できるようにしました。これにより、指示が作成されなかった際の原因(引当不足や設定OFF等)が明確になり、ユーザーの調査コストが大幅に削減されます。
- 【売上】、【売上明細】レコードから【財務記録】、【財務記録明細】レコードを自動作成する際、セグメント情報、担当者、部門が正しく転記されるよう改善しました。【売上明細】レコードの商品・サービスセグメント1〜3項目を【財務記録明細】レコードへ、【売上】レコードの「担当者」および「部門」項目を【財務記録】レコードへ明示的にセットします。これにより、自動フローによる上書きを防ぎ、元の売上データと整合性の取れた正確な財務記録の生成が可能となります。
- 【一般入出庫明細】レコードの作成および更新時に、対象の「商品・サービス」が「預かり在庫」である場合に「入出庫金額」項目を強制的に0に設定する機能を実装しました。これにより、預かり在庫が在庫評価額に影響を与えるのを防ぎ、純粋な数量管理のみを正確に行うことが可能になります。画面上で金額が入力された場合でも、保存時に自動で0に上書きされるため、入力ミスによる評価額の変動を防止します。
- 【棚卸管理】オブジェクトの「棚卸メニュー」画面において、棚卸の実行に関わる主要ボタンの操作可否をユーザーの権限セットに応じて制御するよう改善しました。「棚卸開始」や「財務記録作成」などの基幹操作を「IMA_棚卸管理(管理)」権限を持つユーザーに限定することで、一般ユーザーによる誤操作や意図しないデータ更新を防止します。
- 【棚卸管理】オブジェクトの「棚卸メニュー」画面において、棚卸開始時の「承認者」項目を【社員部門マスタ】オブジェクトから選択する形式に変更し、連動して「部門」項目を自動設定するよう改善しました。従来のユーザーリストからの選択に比べ、所属部門に基づいた適切な承認者を容易に特定でき、部門の手動設定ミスも防止します。また、【倉庫】レコードの「棚卸管理者」項目に紐づく社員部門情報をデフォルト表示することにより、申請作業の効率化を図りました。

