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9/8 ~ 9/10 RubyKaigi 2016 に参加しました!Vol.3

休憩時間

book.png プログラムについての本が売られていたため、休憩時間に見にいきました。 同時に、Rubyの開発者であるまつもと ゆきひろさんを含むたくさんの著者がサインしており、どこもすごく並んでいました。 サインをもらって大興奮している人もいました。 会場であるロシア人が私に本のサインの内容を翻訳してくれないかと尋ねてきたりして、面白かったです。 参加者は著者を非常に尊敬していました。確かに、著者に会うのは珍しいことです。

そしてなんと! Sandi Metzによる大人気の「オブジェクト指向設計実践ガイド」、ついに日本語に翻訳されて出版されました! だいぶ前から、ツバイソはこの本にとても興味を持っていて、英語でも読み進めていたのですが、日本語の本が出たということで1冊買って帰りました。 私たちにとって、彼らが書いてくれた本は重要な宝物です。著者たちに会えたことだけでも、今回の会議に参加したのは価値があったと思います。

会議感想

今回RubyKaigi2016に参加していろいろな講演を聞いたり、様々な国・環境の人たちと交流することによって、最新の技術を得たり新しい発見があったりしました。 また、休憩時間や夜にはいつも一緒に働いている仲間とゆっくりと話す時間もありとても充実した時間を送ることができました。

一方で全てが良かった訳ではなく、話すスピードが速すぎたり、発表の仕方・内容が魅力的ではなかったりと聞く人を置いて行ってしまうような発表もあり、発表者のプレゼンテーション技術の問題も見受けられました。

また、改めて英語能力の問題を再認識しました。 今回のRubyKaigi2016では英語講演の通訳はありませんでした。 そのため英語の講演を聞いた時に全て理解できずとてももったいなく、くやしく思いました。 また、様々な国から来ている人たちと交流する時は英語で会話をするので、もっと英語能力を上げなくてはならないと実感しました。 これは今回のRubyKaigi2016だけの話ではなく、普段の開発でも英語ができれば全世界の人達と様々な技術情報を得たり共有することができるようになるので、自分にとっても会社にとっても英語能力を向上させることは重要だと思います。

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