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アルバイトブログ【BPOオペレーション(ワタナベ編vol.3)】|ブルドッグウォータ

こんにちは。ブルドッグウォータOBのワタナベです。
最終回では「ブルドッグウォータで学んだこと」をご紹介させていただこうと思います。

ブルドッグウォータで学んだこと

学んだことは無数に思いつきます。例えばパソコン操作のような技術的なところから、会計知識、数字感覚のようなものまで......挙げていけばキリがありません。
そこで今回は、「就活」という点に絞ってお話ししようかと思います。就活というイベントにおいて、ブルドッグウォータでの学びがどのように活きたか。こうした点は、学生の皆さんは関心のあるところなのではないでしょうか。

学んだこと

企業選び

まず思いつくのは、企業選びです。財務的理解、ビジネス理解という2つの面でブルドッグウォータの経験が活きたように思います。

前者はかなり具体的な話なのですが、貸借対照表(BS)や損益計算書(PL)といった財務情報を企業分析に利用できた、ということです。
企業選びの基準は、産業、社風、規模など様々あり、財務状況はその中ではとっつきづらいものだと思います。しかし普段の業務でそうした会計情報に接していたことで、そこまで抵抗なく企業の公表情報や経済ニュースを見ていくことができました。こうした要素も企業選びに利用できたことは、一つのアドバンテージになったと感じます。

後者については、ブルドッグウォータのおかげで、ビジネス一般についての理解の土台が自分の中にできていたように思います。
前述したようにブルドッグウォータでは様々な企業に接する機会がありました。その中で、ある業態の企業が何に支出し、何から利益を得ているのかなど、ビジネスの基本的な流れを何となく体感することができていたため、日常生活で馴染みが薄い業界についても、理解がしやすかったように感じます。

企業選び

職種選び

おそらく――私自身の周りを見るに――就活生にとって、経理はそこまで人気のある職種ではないと思います。なんとなく地味で、ルーチンワークな印象があるのではないでしょうか。
しかしながら、これまでも述べてきたように、会計は企業全体を俯瞰し多様な役割を求められる、非常に刺激的な仕事だと私は感じています。
昔ならば、会計はひたすら紙に記録していくことが必要な仕事でした。しかし現在では、様々な情報システムを利用し、記録だけならばはるかに短時間で行うことができます。こうした状況では、情報システムを適切に活用し、「いかに効率的に記録するか」「記録したデータをいかに活用するか」がより重要になってきます。すなわち、自らの能力や工夫によって差異を出せる領域が大きいのです。
事実、ブルドッグウォータでも財務資料の作成にとどまらず、財務知識などを踏まえたコンサルティングなど、能動的な業務も行われています。

職種選び

面接

最後に、実際の面接などの場でもブルドッグウォータの経験が活きたように感じます。
例えば電話一つとっても、多くの学生にとっては慣れないものなのではないでしょうか。携帯を耳に当てながら何とかメモ帳を取り出し、言葉遣いに気を付けて、日付や番号を聞き漏らさないように......。私自身もとてもニガテでした。しかしブルドッグウォータで日常的に経験していたことで、就活の場でも動揺せず乗り越えられたと思います。
同じことはメールや、本番の面接でも言えます。外部の組織に所属する社会人とコミュニケーションを取る経験は、就活を始めるまでは気づかなかったのですが、かなり貴重なものだったと感じます。

唯一の心残りは、せっかくグループ会社であるツバイソ株式会社と同じフロアで働いているのでもっとプログラミングとかにも挑戦したかったというところでしょうか。

最終回は就活に焦点を当てて、ブルドッグウォータでの学びを説明させていただきました。
このように、ブルドッグウォータは楽しみながら多くの経験が得られる場だと思います。私自身、他にもいくつかのアルバイトを経験しましたが、それらと比べると培われたものは遥かに大きいと感じています。
どんな形であれ、将来ビジネスパーソンとして社会に関わりたいと考えている方は、是非とも応募を検討してみてください。きっと貴重な経験を得られると思います。
以上です。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

面接

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