インターンブログ【業務アプリケーション構築(戸澤編vol.1)】|ブルドッグウォータ
はじめに
はじめまして。ブルドッグウォータOBの戸澤です。
私は大学4年生の11月から、内定先のコンサルティング企業への就職前の6月までの約半年間、インターン生としてアルバイトをさせていただきました。
今回、半年間の自身の成長を整理する為、この記事を書く機会をいただきましたが、
以下の悩みを抱えている方(特に学生)にはぜひ読んでいただきたいです。
- 「就職してからやっていけるか不安がある。」
- 「将来役に立つ経験をしたいが何をすればいいかわからない。」
- 「学習したことを実際に活かしたいが機会がない。」
内定後の焦り。。。そこからブルドッグウォータで働くまで
私は就職活動はコンサルティング業界を志望し、3年生の2月に第一志望から内定をもらい終了しました。
これだけ聞くと私のことを優秀だと思って貰えそうですが、実際は全くそんなことありません。(笑)
特に優れたスキルや資格はなく、地頭がいいわけでもない、ごく平均的な大学生でした。
それに対して就職先の先輩社員や他の学生は、学歴も経歴も優秀な人ばかり...。
そんな自分と他者とのギャップから焦りばかりを感じ、就職活動は成功したはずなのに、以前よりも自分に自信が無くなってしまいました。
それから半年間、何か身になればと様々なアルバイトを始めたり、スキルを獲得するべくプログラミングなどの勉強を行いましたが、完璧主義で志しだけ高く持ち、その焦りから短期的な成果ばかりを求めてしまい、「これだけやってるけど果たして自分の身になるのか」と疑問に思い、全て挫折してしまいました。
そこからすっかり自信をなくしてしまい、何も考えない無気力な時期を過ごしました。
2週間ほど経って少し冷静にこれまでの自分を見つめた時、「成果には繋がらなかったけど、行動だけはしてきた。何もしないのは一番もったいない。何かしら行動してみよう。」と考えました。
特に独学での挫折も経験していたことから、
「今の自分が就職までの残り半年を独学で頑張っても、たかが知れている。頑張り方も、頑張りたいことも分からない。それなら就職先の業務に近い業務を経験しつつ、今後働く上で、より早く成長する為に必要となる基礎力を身につけられないだろうか。」
と考えました。
基礎力が身につけば、自分の内面が改善できるだろう、と漠然とした希望を持ちました。そして半ば治療してくれる病院を探すかのように、自信を取り戻せる環境を求め、アルバイトで雇ってくれる企業を探しました。
そして出会ったのがブルドッグウォータでした。
個人の成長を応援してくれる会社
数ある求人の中で私がブルドッグウォータを選んだ理由は主に以下の2つです。
- 理由1. コンサルタントの間近で仕事が出来ること。
- 理由2. 利益だけでなく、個人も大切にする会社であること。
理由1. コンサルタントの間近で仕事が出来ること。
これは私が求人を探していて実感したことですが、エンジニアやプログラマーのアルバイト求人で、コンサルタントとも一緒に仕事ができる求人は他に見当たりませんでした。(笑)
ちょうど私は、将来コンサルタントとしてキャリアを歩みたいのか、エンジニアとしてキャリアを歩みたいのか明確に決まっていないので、エンジニアとコンサルタント両方に関わることが出来る環境は好都合でした。
理由2. 利益だけでなく、個人も大切にする会社であること。
これを一番最初に感じたのは役員の地主さんとの面接の時でした。(この面談の時のことはとても印象に残っています。)
私はブルドッグウォータの選考を受ける際、私が採用される可能性はかなり低いことを察していました。
というのも当時選考の応募をした時、私は大学4年生の10月で、その時点では就職先の入社月は未定で、一般的な4月で入社することを考えていました。つまり長く働けても半年...。更に業種上、他の業種のアルバイトに比べて戦力になるには時間がかかります。
この点を考慮すると、わざわざ私より長く働ける下級生や、学生を終えた方のようなフルタイムで働ける人を落選させてまで、私を採用するメリットはまるでありません。
それでも駄目で元々、選考を諦めずに面接で自分の意志を伝えました。
すると後日採用の連絡が来て、再度地主さんと採用後の面談を行いました。
案の定、「4年生のこの時期で採用するのは正直かなり迷った。」と言われました。
しかし続けて、「でも戸澤さんはすごくやる気があるから、短期間でも戦力になれると思うし、応援したいと思いました。卒業までの期間では出来ることは限られるだろうけど、戸澤さんの中で少しでも多く学びがあって、ここでやって良かったと思って社会に出てくれたら嬉しい」と言っていただきました。
それを聞いて私は、「ここでちゃんと自分を変えたい。色々途中でやめてきたけど、ここは最後までやりきろう。」と決心しました。
次回は私がブルドッグウォータで行った業務の紹介と、そこから得たことをお伝えします。