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インターンブログ【業務アプリケーション構築(戸澤編vol.2)】|ブルドッグウォータ

こんにちは。戸澤です。 今日は、実際に体験した業務の一つを振り返ります。

業務内容①:ツバイソPSAの網羅テスト

テスト業務は私が経験する機会が多かった業務です。特に私が担当したのは、グループ会社が開発する基幹業務システム「ツバイソPSA」に関わるものでした。

ツバイソPSAはクラウドサービスで常に機能改善を続けていて、クライアントに導入後も、コンサルタント、エンジニアの方々が定期的にバージョンアップを行い、よりクライアントの企業活動に貢献出来るよう提供されます。

そこでバージョンアップの提供に際して、クライアントが企業活動をする際の基盤とも言える「売上プロセス」、「調達プロセス」などに使われる機能について、クライアントと同じように一連の流れを始めから終わりまで実際に行い、問題なく動作するかを網羅的に確認するテストを担当しました。

私はこの業務を通して、主に以下の2つのことを学び、発見しました。

  • 学び1. 経営の基礎知識
  • 学び2. 単純作業の中でも学べることを見つけられること


学び1. 経営の基礎知識

この網羅テストは上述した通り、クライアントが行う一連の流れを実際に行い確認します。
これは言い方を変えると、会社を動かすシステムに触れながら企業活動の始めから終わりまでを体感出来るということです。

こういった実践的な機会は大学生活や、他のアルバイトではまず得られないと思います。
少なくとも私はそうでした。この機会は特に、理系出身で経営知識ゼロの私にとっては、初めて経営に触れる貴重な機会となりました。

例えば「売上プロセス」は、「案件があって、見積を立てて、受注して、納品して、売上を上げる。」と聞くと簡単ですが、実際の企業活動を分解していくと、「案件と見積」、「見積と受注」、「受注と納品」、、、と一つ一つの工程同士が深く関連して、その間に様々なことが行われているというのは、実際に体感しないと分からないことでした。

さらにこれらの業務のプロセスをシステムとして、具体的なデータのレベルで理解できたことは大きな収穫となりました。

学び2. 単純作業の中でも学べることを見つけられること

私はこのテスト作業になれてきた頃、ふとあることを思いました。

「全く頭使わずにやってるな...」

実際、このテストは項目は200〜400個と多いものの、一つ一つは単純です。
始めはPSAの扱い方が分からず難しさを感じましたが、似てる作業を繰り返すことから、慣れると手を動かしさえすれば終わる作業でした。
それはそのくらいPSAを理解できているという点では喜ばしいことですが、別の見方をすると学びが無くなってしまっている状態と感じました。

私はそれを自覚した時、学びが無くなっているのではなく、学ぼうとしなくなっているのだと気が付きました。
「業務を通して自分を変えることを目的として入社したのに、、、そんな状態でやっていては駄目じゃないか?」
と当初の目的を思い出しました。

そこで私は、「作業スピードを上げる」という課題を設定して業務を行うようにしました。

この課題を設定した理由は、作業時間がとても長かったから。
テストの内容自体は単純ですが、項目数が多いため、3〜4時間もかかっていたのです。

この問題を解決するために、「まず時間がかかったとしても、自分が時間ロスしている原因は何か考えること」を心がけ、それを解決するにはどうしたら良いかをテストの度に考えました。
この時行ったテストは普段より時間がかかり、最初は迷惑をかけている申し訳無さはありました。
しかしそのおかげで、それ以降テストにかける時間が短縮されました。
テストの完了報告を社員の方にすると、「お、早いですね!」と言っていただける機会も増えていきました。

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次第に任せて頂く範囲が増え、期待されることも感じられるようになり、「自分も力になれているんだ」と業務を通して初めて自信を持つことができました。
この経験を通して私は「常に学ぼうとすることが仕事をより有意義にする秘訣であること」を理解するだけでなく体感することができました。

言葉だけで聞くと「当たり前でしょ?」と考える人も多いと思いますが、私は「頭では理解していても無意識のうちに受け身で仕事をしてしまっている自分」を自覚することは簡単ではないと考えます。
だからこそ単純作業などの「手を動かせば終わる」仕事からでも学ぼうとする心がけをすると、能動的に働く癖が付き、仕事が楽しくなると思います。
社会人一年目は特に自分がやりたい仕事が巡ってくる機会は少ないと思うので、就職先で実際に働き始める前に、前向きに仕事をする上での大事な考え方を学ぶことができて良かったです。

次回も私がブルドッグウォータで行った業務紹介と、そこから得たことをお伝えします。

次ページ - vol.3 ローコード開発でロジックを考える

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