インターンブログ【BPOオペレーション/業務アプリケーション開発(澁倉編vol.2)】|ブルドッグウォータ
BPOオペレーションにおける学び
こんにちは。澁倉です。今回は、実際に行ってきた業務の一つである、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)オペレーションについて振り返ります。
会計に関する知識がゼロの状態からスタートした私にとって、BPOオペレーションは未知の世界でした。
主に給与計算管理作業と申告書の作成作業を担当しましたが、毎日が分からないこととの格闘でした。しかし、この経験を通して、私は大きく成長することができました。
これらの業務からは、主に下記三つのことを学びました。
- コミュニケーションの大切さ
- やればできる!自信
- 資格取得への挑戦
コミュニケーションの大切さ
入社当初は業務で使用するシステムになかなか慣れることができず、各タスクの指示書だけでは理解できないことばかりでした。
知識不足を指摘されるのではないかと思い、質問をためらっていました。
しかし、思い切って社員の方やパートの方に質問してみると、皆さん驚くほど親身になって、私の目線に合わせて丁寧に教えてくれたのです。
時には、何度も同じ質問をしてしまうこともありましたが、皆さんいつも笑顔で答えてくださり、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
この経験を通して、相手の目線に立ってコミュニケーションを取ることの大切さを改めて認識することができました。

やればできる自信
コミュニケーションのおかげで業務への理解が深まり、少しずつ自信を持てるようになりました。
業務では、その場での質問だけでなく、オンラインツールを通して作業に対するフィードバックを頂く機会もありました。
時には、まるで真っ赤な添削の嵐のように、たくさんのフィードバックをいただくこともありました。
「また間違えてしまった...」と、心が折れそうになることもありましたが、その度に、フィードバックを自分専用のメモに丁寧に書き写し、一つ一つ復習していきました。
すると、まるでパズルのピースが埋まっていくように、徐々に業務を理解できるようになり、日ごとに成長を実感するのが楽しくて、わくわくしたのを覚えています。
どんなに高い壁に見えても、諦めずに努力を続ければ必ず乗り越えられる。この経験は、私にとって大きな自信となりました。
資格取得への挑戦
BPOオペレーションを通して、会計の知識をもっと深めたいと思うようになり、簿記の資格取得に挑戦しました。
勉強を始めてみると、業務で頻繁に出てきた用語が参考書に並んでおり、資格勉強だけでなく業務についての理解も深まりました。
同時に、簿記の知識がないまま業務を行っていたことに驚きと後悔を感じましたが、実務経験があったからこそ、より深く理解できたとも感じています。
業務と並行しての勉強は大変でしたが、無事に簿記3級を取得することができました。
次は、業務アプリケーション開発の内容と、そこから学んだことを紹介していきたいと思います。