アルバイトブログ【BPOオペレーション(ワタナベ編vol.1)】|ブルドッグウォータ
3月末にブルドッグウォータを卒業し、4月から新社会人となったワタナベ君が当時を振り返るブログを書いてくれました。
初めまして。ブルドッグウォータOBのワタナベです。
先月まで都内の大学に通いつつ、週2〜3日程度でブルドッグウォータでBPOアルバイトとして勤務していました。
3年間を振り返って
4月から新社会人となりましたが、改めて考えてみると、約3年勤めたブルドッグウォータで、社会人の基礎はしっかりと学んできたなと思い返しています。そこで、これまでの経験を振り返りながら、学生アルバイトの立場からブルドッグウォータを紹介しよう、と思いブログを書くことにしました。これからアルバイトやインターンをお考えの方に、少しでも参考にしていただけると幸いです。
仕事内容、失敗、学びなどを幅広くお伝えしたいと考えています。
なぜブルドッグウォータを選んだか
さて第一回は、「なぜブルドッグウォータで働こうと思ったのか」を書こうと思っています。
無数にあるアルバイトの中から、ブルドッグウォータを選んだ理由。最も大きいのは、「将来ビジネスパーソンとして役立つ力を身につけたい」と考えたことです。
実は私は、ブルドッグウォータの前に、いくつかアルバイトを経験していました。
具体的には、家庭教師やスーパー店員......どれも面白く、学びもありました。しかし一方で、物足りなさも感じていました。
ただ楽しく、その場のお金を稼ぐだけで良いのだろうか。この経験が、本当に社会人生活で役立つのだろうか。
答案を採点したり、豆腐を並べたりするのは、確かに上手くなりました。けれど、もっと別の能力を身につけたい。そう考えた私が思い当たったのが、「会計」でした。
会計は、会計そのものを取り扱う仕事のみならず、取引先の財務状況を把握したり、収支の感覚を身に着けたりと、社会のあらゆる場面で役に立つスキルだと思います。
そして会計を経験するのに最適な場といえば、当然、会計事務所です。その中でも、大学から通いやすい、他にも学生アルバイトがいる、幅広い業務に携われそうなどの理由で、ブルドッグウォータに応募しました。
初出勤。最初の仕事は、、、
ブルドッグウォータが入っているビル
実際にブルドッグウォータでアルバイトをしてみて、どうだったか。
詳しくは今後に回しますが、非常に多くの学びがあった、と感じています。
単に「会計の知識が得られた」ということではありません。他のアルバイトには無いような様々な業務を経験できたことで、日常生活でも活きる知識や、思わず人に話したくなる(多くは守秘義務がありますが......)発見を得られました。
思い出すのはアルバイト初日のことです。「会計事務所のアルバイト初日の業務」と言うと、どのようなものを思い浮かべるでしょうか?
まだ何も分からない初日なのだから、書類の整理・コピー、データ入力......こういったものを想像されるかもしれません。
ところが実際の初仕事は、「公証役場へ書類を提出する」でした。
ブルドッグウォータでは、会社設立の代行も行っています。設立には、公証役場という官公庁組織に届出を行う必要があります。そのための書類を出しに行く、という仕事です。
初出勤から十数分で、いきなりオフィスの外へ。まだ職員の方々の顔と名前もハッキリしないのに、役場の方にお願いをする。カバンの中には、手続き用の数万円。
このアルバイトは他とは違う予感
正直、なかなか面食らいました。
しかし同時に「このアルバイトは面白そうだぞ」とも感じました。
今までのアルバイト(多くのアルバイトがそうだと思いますが)は、決まった場所で決められた仕事をするだけのものでした。
一方で公証役場へのお使いは、経路を調べて交通費をキチンと精算する、自分しかいない状況で責任をもって行動するなど、より社会人に近い意識が求められるものでした。「組織を代表して外部の誰かと接する」というのも、他の学生バイトではなかなか経験できないことだと思います。
その後も、他のアルバイトに比べて「自分の判断」が求められる業務を経験することができたと感じます。
というわけで今回は、私がブルドッグウォータを選んだ理由、勤務初日について書かせていただきました。
他にも様々なエピソードを紹介していきたいと考えています。
お読みいただきありがとうございました。