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ツバイソ導入事例 特別対談「IT×専門性で輝く"人財"の未来 Vol.1」

"技術力×ビジネス力"をコンセプトに質の高い「人財」を世に送り出すシステムエンジニアリングサービス事業を手掛けるエンライズコーポレーション。
「人財」を育てるノウハウと、それをバックアップするツールの1つであるツバイソの魅力についてお聞きします。

株式会社エンライズコーポレーション 代表取締役CEO 吾郷 克洋

株式会社エンライズコーポレーション
代表取締役CEO 吾郷 克洋 (アゴウ カツヒロ)

1975年、広島県生まれ。1998年に大学を卒業後、ベンチャー企業に営業職として入社。担当チームを全国1位の業績に押し上げるなどの高実績を残す。2001年にIT会社の立ち上げに携わり、社長兼COOを務める。2012年にITインフラ技術に特化したエンジニアリングサービスを行う株式会社エンライズコーポレーションを創業し、代表取締役CEOに就任。2013年にITエンジニア専門の人財育成機関「エンライズアカデミー」を設立。現在は、"エンジニアの価値向上"をコンセプトに人財育成プラットフォームの開発に取り組んでいる。

株式会社エンライズコーポレーション ウェブサイト

計画は社長の保険

ツバイソ株式会社 代表取締役 CEO 印具 毅雄(以下、印具):とても良い空間ですね。(対談場所は、エンライズのコミュニティスペース "enSpace"))以前はオフィスとして使っていたのですか?

株式会社エンライズコーポレーション 代表取締役CEO 吾郷 克洋(以下、吾郷):最近ようやく改装が終わり、社員の交友スペースとして利用しています。
キッチンがあるので、ランチを自炊してみんなで食べ、夜はお酒を出してBARスタイルにしています。

ツバイソ株式会社 取締役 地主 晋弥(以下、地主):ツバイソも最近人員が増えてきたので、オフィス拡張をしています。こういうスペースが欲しいですね。

吾郷:エンライズは、どんどん社員が増えていますし、アカデミーの受講生も多くいます。彼らとのコミュニケーションはとても重要です。

地主:ツバイソは人材管理にも活用できていますか?

対談の様子

吾郷勤怠管理や給与管理はもちろんのこと、入社時から全ての社員情報がクラウド上で管理できるのは素晴らしいですね。有給申請などの機能も活用しています。

印具:ツバイソを選択した理由を教えていただけますか?

吾郷:4年前にエンライズを設立して、スモールオフィスだったこともあり、弥生会計(https://www.yayoi-kk.co.jp/)のような自分でできる範囲のシステムを検討していました。
そんな中、会社設立支援を行っているブルドッグウォータ株式会社(ツバイソのグループ企業)に出合い、ツバイソというERPを知りました。会社設立支援を行う会計事務所でありながら、自社開発のERPを持っていたので検討することになりました。ただし、決め手は印具さんが同郷で同年代だったことですね。

印具:広島ですよね?

吾郷:はい。ウェブサイトのプロフィールを閲覧して広島ということがわかったので、同郷びいきで決めました。

印具:ありがとうございます。

地主:人材管理以外でツバイソはいかがでしょうか?

吾郷トップ画面にPL(損益計算書)BS(貸借対照表)があるというのはすばらしいです。
私は数字を大切にしているので、現在の数字を常に把握でき、スピーディな解答を得られるところが長けていると思います。

印具:正に狙い通りですし、私が理想とする経営者としての考え方に合致しています。多くの企業がスタートアップから数字を後回しにしてしまう傾向にあります。
ところで、なぜそのような考えをお持ちなのか知りたいです。

吾郷:たぶん、私が営業上がりだからだと思います。
年間の計画、半期、四半期、月次、日次を把握し、目標と照らし合わせて自分を追い込んでいくということをずっとやってきたので、それが習慣になっています。

ツバイソ トップ画面 サンプル

ツバイソ トップ画面 サンプル

地主:エンライズは、私が財務コンサルもさせてもらっているのでよく分かるのですが、計画を立て、実績を測定し、フィードバックするというサイクルがしっかりできていますね。

吾郷:計画を立てないと怖くて眠れないと思います。
資金繰りなどの入りと出、費用対効果など常に把握していくことが大切だと思っています。部門別だけでなく、プロジェクト別でもツバイソを使ってリアルタイムに業績管理しています。
計画をしっかり立てることは「社長の保険」だと思います。

印具:「社長の保険」ってよい言葉ですね。

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