社員に配るAIエージェントに、会社の手順と決まりを持たせる

社員に配るAIエージェントに、作業の進め方の手順と、会社で決めた承認者・投稿先・禁止事項などを記載した設定を持たせる、当社のプラグイン「ツバイソのAIエージェント業務の基本」をご紹介します。

社員に配るAIエージェントに、会社の手順と決まりを持たせる

当社のプラグイン「ツバイソのAIエージェント業務の基本」は、社員に配るAIエージェントに、作業の進め方の手順と、会社で決めた承認者・投稿先・禁止事項などを記載した設定を持たせます。プラグインはGitHubで公開しており、お申し込みの手続きなしに導入できます。

始め方を見る

AIエージェントの使い方を、社員ひとりひとりに任せない

使い方を社員ひとりひとりに任せると、成果物の品質が社員によって異なります。承認を得ずにメールを送信するなど、会社が把握できない操作も起こります。プラグインは、どの社員から依頼されても同じ手順に従って作業を進めるよう、AIエージェントに指示します。

課題AIエージェントが行うこと
依頼した内容と異なる成果物ができ、作り直しが必要になる作業を始める前に、目的・範囲・完了の条件を示して確認を求めます
作業が途中で中断すると、進捗が分からない作業ごとに、計画・進捗・引き継ぎの記録を残します
AIエージェントが、承認を得ずにメールを送信したり、チャットツール(Slack・Microsoft Teamsなど)へ投稿したりするメールの送信・チャットツールへの投稿・業務システムへの書き込み(データの登録、更新、削除)は、内容の全文を示し、承認を得てから実行します。承認するのは依頼した利用者で、会社の設定に操作の種類ごとの承認者を記載すると、その承認者になります。定期実行では、登録のときに承認を得た書き込み・投稿だけを、実行のたびの承認なしに実行します
ほかの方へ出す文書の敬語や根拠を、毎回修正しているほかの方へ出す文書は、示す前に、敬語の水準・曖昧な語・根拠を点検します

AIエージェントに持たせる手順・設定・知識

構成内容
作業の手順(スキル)作業の進め方、作業の記録と引き継ぎ、外部への送信と投稿、文書の点検と文体、定型作業の自動化と定期実行、AIエージェントが行った操作の記録の点検の6つです。当社が社内で使用している手順をもとにしています
会社の設定会社名・承認者・文書の提出先・投稿先・送付先・文体・禁止事項を、会社の管理者が記載します
個人の設定役職・呼び名・関係者・作業の記録の保存先を、利用者それぞれが記載します
業務の知識(ツバイソ・ナレッジ)AIエージェントが、ツバイソ・ナレッジ(Tsubaiso Knowledge)のコネクタで記事を検索して参照します。記事は、社内でAIエージェントを利用するときの統制の進め方などを扱います。コネクタの接続は任意で、接続しない場合も、AIエージェントはスキルに従って作業を進めます

会社の設定に自社の値を記載して、全社へ配布できます

AIのサービスを組織向けのプランでお使いの場合は、貴社の管理者が、GitHubの貴社のアカウントに非公開の配布用のリポジトリを作成し、会社の設定に値を記載して、お使いのAIのサービスの管理画面から組織へ配布します。会社の設定に記載する値(承認者・投稿先など)を決めていない場合は、ツバイソ・ナレッジのコネクタを接続して依頼すると、AIエージェントが推奨の値を示します。採用する値は貴社でお決めください。スキルの追加・変更もできます。個人向けのプランでは、利用者それぞれがプラグインを導入し、会社で決めた値をお使いのAIの指示の設定に記載します(プラグインを導入できない環境は、次の節でご案内します)。

利用条件では、貴社の業務に合わせた改変と、貴社の役職員・委託先への配布を許諾しています。それ以外の第三者への再配布・公開・販売は認めていません。条件の全文は、リポジトリの利用条件(LICENSE.md)に記載しています。

対応するAIのサービス

Claude(チャット・Cowork・Claude Code)、ChatGPT、Microsoft 365 Copilotでの導入の手順をご案内しています。スキルは、Agent Skillsの形式(SKILL.md)で記載しています。

プラグインを導入できない環境(ChatGPTのFree・Plus・Proなど)では、ツバイソ・ナレッジの記事にある指示の記載例を、各サービスの指示の設定(ChatGPTのカスタム指示など)に記載すると、作業の進め方の基本をAIエージェントに指示できます。

始め方

GitHubの公開リポジトリ(https://github.com/tsubaiso/tsubaiso-ai-work-basics)から導入します。導入の前に、お使いのAIのサービスで、会話を学習に使わせない設定にします。導入・配布・設定の手順は、「ツバイソのAIエージェント業務の基本:導入手順」でご案内しています。

Claudeでは、ツバイソ・ナレッジのコネクタがプラグインに含まれており、利用者ごとに、GoogleまたはMicrosoftのアカウントでサインインして接続します。そのほかの環境でツバイソ・ナレッジに接続する手順は、「Tsubaiso Intelligenceを、お使いのAIに接続する」でご案内しています。

Salesforceをお使いの場合

Salesforceで営業を管理している場合は、「AIエージェントに、Salesforceでの営業管理を任せる」で、営業管理をAIエージェントに任せる方法をご紹介しています。

プランと安全性

プラグインは、手順を記載したファイル(スキル)で構成されています。Claude用のプラグインには、ツバイソ・ナレッジのコネクタの接続設定も含まれます。プラグインは、外部と通信するプログラムを含みません。会社の設定・個人の設定のファイルや作業中の文書を、プラグインがそのまま当社へ送信することはありません。コネクタを接続した場合は、サインインに使用したアカウントの情報と、記事を検索するためにAIエージェントが作成した検索語が当社へ送信されます。検索語には、依頼の内容、作業中の文書、会社の設定・個人の設定に記載した語が入ることがあります。

プラグインは、会社の設定の禁止事項に記載した操作を実行しないよう、AIエージェントに指示します。AIエージェントが指示と異なる操作を行う場合もあるため、重要な操作は、AIのサービスや業務システムの権限の設定でもあわせて制限することをお勧めします。

ツバイソ・ナレッジは、Tsubaiso IntelligenceのFreeプランでご利用いただけます。プランごとに利用できる機能と、Tsubaiso Intelligenceの機能を呼び出す回数の上限は「プラン」で、当社のサーバーへ送信される情報とサインインの方式は「安全性 ── 任せても、止められる」でご案内しています。

GitHubから導入できます

導入手順を見る

ページ先頭に戻る